満天の星を、大切な人と仰ぎ見る。こんなにロマンティックなことはないだろう。光に溢れた都会では、空を見上げてもなかなか美しい夜空と出会うことはできない。それならば、こんなところへ出かけてみるのはいかがだろう。白金にあるプラネタリウムBARだ。

白金台の駅を出て、目黒通りを経由し外苑西通り、通称プラチナ通りへ入る。少し歩いていくと、屋上にドームのあるモダンなビルが見えてくる。期待に胸を膨らませつつ、最上階の5階でエレベーターを降りると、そこは暗闇の世界。夜の営業時間内、このバーには天候にかかわらず、いつでも500万個の星が降っているのだ。
「普通のバーではなく、ここにしかないコンセプトで、人を感動させられるような場を提供したい」と星好きのオーナー、白石洋介さんが思いついたのがプラネタリウムBARだった。「やるからには、日本にある多くのプラネタリウムよりは性能が良いものを」と、とことんこだわり、準備に約2年をかけて自慢の設備を完成させた。
(写真上)お肌にも良さそうな、ローズジュースとシャンパンのカクテル「ローズシャンパン」
導入されているのは、プラネタリウムクリエーター大平貴之氏が製作した光学式の「メガスターゼロプラチナ」と、デジタル式のコニカミノルタ製「メディアグローブ」。光で星を、デジタルで3D CG映像を映し出すというハイブリッドプラネタリウムだ。星を全方向に映し出す特別な設計により、ドーム内だけでなく、店内一面が星空に。通常肉眼では見えない12.0等星の星までも楽しめる。
一般的なプラネタリウムが映し出す星の数が6000個程度だということを考えると、500万個の星が生まれるこの場所は、BARにして、科学館顔負けの極上プラネタリウムというわけだ。
利用は一組2時間までの予約制。各席には、星座早見版とペンライトが用意されていて、精密な星空を楽しむための双眼鏡も貸し出しているという念の入れようだ。
昼は、プラネタリウム館として子供連れも多く訪れる(入場料+ワンドリンクで\1,200)。ボランティアで学校や病院などへの無料出張も行っている(結婚式やその他のイベントへの出張は4万円からの有料にて)。
(写真右)宇宙ステーション「きぼう」で実際に食されている「宇宙食カレー」。宇宙では味覚が鈍くなるので、少しスパイシー。マイルドな味わいで美味しい。\1,200。店内が暗いので、食事はペンライトを当てながらとなるので、ご了承を
予約制だが、ドーム下の席は特に人気が高いので、早めの確保を。また、事前にお願いすれば、希望の星空を映し出すことも可能だ(別途\1,500)。二人の記念日に思い出の夜空を一緒に見上げるのもいいし、大切な人の誕生日に星空を贈るのもいい。特別な夜、ありきたりのプレゼントでは満足しないあの人を、とびきりびっくりさせてみては?
(text/june makiguchi、photo/shu remy kawakami)
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プラネタリウムBAR
東京都港区白金台4-9-23 ツツイ白金台ビル5F
Tel:03-3440-2595
営業時間:カフェ…12:00〜17:00、バー…19:00〜27:00(日祝日は24:00まで)
定休日:年中無休(カフェは土日祝日のみ営業)
料金:2ドリンク(2時間)\3,150、フリードリンク(2時間)\4,200
※シャンパン、ワインのボトル、一部のウイスキーは追加料金でオーダー可。40名程度の貸切りも応相談
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- 青山「TWO ROOMS GRILL | BAR」
- 驚きの開放感とウェルカムな雰囲気。素材力を愉しむグリルバー
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- 六本木「0 BAR」
- シャンパンの泡に魅せられて。2、3軒目におすすめの非日常空間
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- 白金「プラネタリウムBAR」
- プラネタリウムが映し出す500万個の星を眺めながら過ごすひととき
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- 向島「カド」
- 下町の達人、なぎら健壱さんがナビゲートするノスタルジックな一軒
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- 最新アートが集まる複合空間「ナディッフ アパート」で食と芸術の秋を堪能
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- 食後の2軒目におすすめ。塩辛など全国の珍味とお酒を愉しめる隠れ家
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- 南麻布「BAR ENGINE」
- ポルシェ、ベントレー、フェラーリ......女性と車を美しく見せるバー
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