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絹のような白い肌を縁どる黒髪が、肩のあたりで丁寧に巻かれ、ゆれている…。物腰のやわらかい河津みかさんは、私たちが「京美人」という言葉から連想するイメージそのものの女性。 |
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「京都は昔の歴史がそのまま通りの名前になっているような街です。恵比寿川通りは昔から家具屋さんが多く、骨董品なら新門前通り、など、歴史あるお店が多く存在します。このため普通に暮らしていても、町や身近で、良いものを見る機会が多く、審美眼が磨かれるといえるかもしれません」 「テレビや雑誌で取り上げられたから行ってみよう、というマスコミに乗せられる風潮は京都の女性には少ないようです。京都人が信用するのは地元の評判ですね。○○さんが良いと言ってはったし、行ってみよか、という感じです」 「室町通りには、室町時代からの織物、染物屋さんがたくさんあります。私の友人も、着付けを習っている人が多いですし、茶道など、着物を着る機会の多いお稽古も人気です。最近では着物姿の女性が電車に乗ったら半額、などというイベントを開催しています。町ぐるみで、着物への関心をさらに高めようと努力しているんですね」 「京都の女性は、他の地方の女性たちに比べて、紫外線をなるべく避けるように、努力していると思います。かなり前になりますが、東京でガングロ、ヤマンバメイクが流行したときも、京都の女子高生には全く陽に焼けた人を見かけませんでした。海に行っても女性はゴルフのキャディさんのように、顔に陽が当たらないように帽子やスカーフを巻いたりして対抗策をとっている人が多いですね・笑」 「今公開中のスピルバーグの『SAYURI』を見て頂きたいです。京都の人もストーリには違和感をおぼえる、という声が多いのですが、スクリーンに映し出される京都の映像は、世界に誇れるとても美しいものです」 |
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品質を大切にするため、デパ地下や駅売店での展開は一切なし。「祇園街のお客さんのお口はこえてます。祇園街ではお客さんが、店の味を育てるんです」優しい笑顔のご主人の口調が、少し引き締まりました。 









