子供の感覚ってすごい。見える物の色、聞こえる音、彼らのフィルターを通すとすべてがイキイキとしてくる。自分にもそんな感覚があったはずだけれど、今はすっかりなくしてしまったかもしれない。
伊勢華子さんが世界中を旅して、子供達に世界地図を書いてもらっている『ひとつのせかいちず』。
印象的だったのがカリブ海の島・ベリーズでの一言。
「もっとゆっくり歩け。そんなに急ぐと人が死んだか火事になったかと島の人が心配する」
毎日忙しくしていた自分を、ふと立ち止まらせた一冊。(takeda) |
こんなガイドブックを待っていました!と膝を叩きたくなった一冊。
パリに行くのが初めての方、リピーターの方、どちらもこのディープな面白さに大満足のはず。私もこれを持ってパリへ行っていればよかった!
全4章プラス付録のマップが付いていて、「パリコレを見る」「一人で夜遊びする」「正しい肩のすくめ方」(!)などなどあらゆるジャンルからパリの楽しみ方を伝授。
何回読んでも面白い!これで200%パリを楽しみつくすこと間違いなしですよ!(kei) |
幻の写真集が40年ぶりに完全復刻された。多くの写真家に影響を与えたエルスケンのデビュー作。
独特のモノクロ・プリント、現実のドキュメントの写真を使い虚構の物語を創りだす。ふっと別世界へ連れていってくれ、たちまち50年代のパリ・サン=ジェルマン界隈をさまよっている感覚に。
主人公アンの不思議な魅力。日常生活のなかで少し違った空気を感じたいときに、たまにはタイムトリップさせてくれる心の旅もいいのでは。(sakai) |