ブランド精神 決めすぎない、おしゃれ上級者へ CORTO MOLTEDO


“セレブ愛用”“入手困難”“完売”などの言葉と共に、毎シーズン話題となるエディターズ・バッグ。流行を生み出す有名ファッション誌のエディターたちが、素材、デザイン、そして実用も重視して選んだ優れものだけがそう呼ばれる。バレンシアガ、クロエ、マルベリーらが根強い人気を見せている中、今最も話題のエディターズ・バッグとされているのが、コルト モルテド。2004年の秋冬からスタートしたまだ生まれたばかりのブランドで、まだ日本にはオンリー・ショップがないにも関わらず、口コミで人気を博している。

(写真上):Cow Girl bag ¥136,500。 エディターズ・バッグの定番とも言えるボストンタイプ。ブランドのイニシャル“C”と、星型の大ぶりモチーフがキュート。鮮やかなオレンジは、2006年春夏の人気カラー。

デザイナーは、老舗ブランド、ボッテガ・ヴェネタの創業者ローラ・モルテドとヴィットリオ・モルテドの一人息子ガブリエラコルト・モルテド。幼い頃から、ヴァネチア、パリ、ニューヨークで過ごし、一流品の中で育った彼だけに、素材、デザイン、使いやすさへのこだわりは、筋金入り。これまでのエディターズ・バッグよりも軽く、使い心地が抜群なのも、コルト モルテドならではだ。

ヴェネチアにスタジオを構えるこのブランドのコンセプトは、「本気すぎず、どのようにドレスアップするかをわかっている女性のためのデザイン」。崩しすぎることなく、決めすぎない、おしゃれ上級者がターゲットだ。その証拠に、セクシーで斬新、遊び心に溢れたバッグは、コレクション会場でもモデル、編集者が愛用する姿を頻繁に目にする。もちろん、おしゃれスナップの常連でもある。

(写真左):Antonia bag ¥126,000。 良質なレザーは、しっくりと肌になじむ柔らかさ。何にでもあわせやすいヌーディなベージュは、この夏、必携。小ぶりながら、お財布、化粧品などしっかり収納できる優れもの。

一番人気は、ブランドのイ二シャルである“C”と“☆”が目印の定番ボストン。中でもモノグラムはすぐに売り切れになってしまうほど好評だという。今年の春夏ものでは、オレンジやブルーといった可愛らしい明るい色使いも登場。10万円代前半からという比較的手ごろな価格も人気に拍車をかけ、すでに完売続出だという。

ボッテガ・ヴェネタが持つ、品の良さ、良質さを継承しつつ、若々しい色使いやデザインを発表するコルト モルテド。一度手にしてみれば、幅広い層の支持を受けている上質さに思わず納得。これからのコレクションが、何とも楽しみな要注目ブランドである。 ( photo / pawel jaszczuk text / jun makiguchi)

(写真右):ブランドロゴが入った人気のモノグラム。ブラウンとレッドの落ち着いた配色が人気のショルダーは、ストラップをはずせばクラッチバッグとしても活躍。2006年春夏の人気アイテムなので売り切れ必至。¥65,100。


問い合わせ:チェンジズ ユナイテッド アローズ 東京店 
tel: 03-5464-2711

1.CELUX 特注 \504,000
CELUXのみで手に入る、ラグジュアリーなバッグ。人気のモノグラム×ファー×レザーが何ともゴージャス。

2.COWGIRL HOBO LUXOR  \157,500
荷物の少ない人にはこちらのホーボーがおすすめ。2006年秋冬コレクションが日本に届くのは、7月中旬以降の予定。

3.PRISCILLA CLASSIC LUXOR  \189,000
モノグラムとレザー使いが印象的な、2006年秋冬コレクションのライン。手に持って、肩にかけて、丸めて…と、持ち方も自由自在な人気のデザイン。

問い合わせ:CELUX(セリュックス) tel:03-5410-8231

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