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アラン・パサール(あらんぱさーる)

[人名] Alain Passard
パリの三ツ星レストラン『アルページュL'Arlege』のオーナーシェフ。
ブルターニュ出身。祖母の影響により、幼い頃から料理に興味を持つようになる。
16歳のころからブルターニュのリフレにあるミシュラン星獲得レストラン『ライオンドール』のミシェル・ケルヴァに師事。その後も修業を重ね、26歳のとき『デュクダンギャン』のシェフとなり初めてミシュランの一ツ星を獲得。後に二ツ星を獲得する。
1980年代後半、ブリュッセルの『カールトン』でも星を得て、アラン・サンドランスの店舗を引き継いで1986年に『アルページュ』として開店。
1996年にはミシュランの三ツ星を獲得。
かつては「肉自身が焼かれていることに気づかないうちに肉を焼き上げる」と言われる抜群の火入れで、肉料理のエクスパートであったが、1999年頃から野菜料理に力を入れるようになり、2001年には「もう肉は使わない」と宣言。「フランス料理は300年間、野菜への取り組みを怠った。それをサボった私の30年のシェフ人生も間違っていた」とし、前菜からメインまで肉類は一切なしというメニューは、パリのみならず世界中に衝撃を与えた。
美味しい野菜と果物を手に入れるために、フランス西部のル・マン近くのサルトに土地を購入し、自身こだわりの農作物を作っている。パリからTGVに乗り週3回畑に出かけていくとか。ノルマンディーにも別の畑を持っている。
2004年にレジオン・ド・ヌール勲章を授与。
2005年には料理本も出版された。
日本には定期的に来日し、ホテルなどのレストランでメニューを披露。日本の食材を使ったヘルシーなフレンチには定評がある。
2007年には子供向けの料理絵本『庭の小さな仲間たちの季節の野菜レシピ』(幻冬舎)を出版している。

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