サイト内検索

Top > Dictionary

イヴ・サンローラン(いぶさんろーらん)

[人名]
1936年8月1日-2008年6月1日。フランス領アルジェリア生まれのファッションデザイナー。20世紀のファッション界を代表する人物で「モードの帝王」とも呼ばれた。子供の頃に、パリに移住。17歳でデザイン学校に入学し、在学中に国際羊毛事務局主催のデザインコンクールにおいて優勝し注目を集める。これがきっかけとなり、彼の才能に感銘を受けたクリスチャン・ディオールが「私は彼に認められたい」と言ったことは有名。ディオールの死後、21歳でブランドの主任デザイナーに。ディオール亡き後、フランスの伝統を受け継ぐ救世主に。その後、自身のブランドを設立するなどして、独自のエレガンスを貫き続けた。2002年には第一線を退いていたが、2008年6月5日に行われた告別式には、フランス大統領、彼のミューズであった女優のカトリーヌ・ドヌーブほか800人もが参列した。

[固有名詞]
イヴ・サンローランが1962年に創設した服飾ブランド。1966年には、プレタポルテライン「イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュ」のブティックがパリ6区にオープン。モンドリアンルック、サファリルック、パンツルックなど、新しいエレガンスのスタイルを提案し続け、ファッション界に新風を吹き込み続けた。1985年にレジヨン・ドヌール勲章を受勲したほか、数々の輝かしい功績を持つ。2002年1月22日にパリで行ったオートクチュール・コレクションを最後にイヴ・サンローランがデザイナーを引退したため、オートクチュール部門は閉鎖され、現在はリヴ・ゴーシュのみが展開されている。