
“類まれなる美しき計器”―。その姿を目にすると思わずそんな言葉が浮かんでくる。
航空クロノグラフの代表的ブランドとして120年以上もの歴史を持つブライトリングの時計たち。それは、高性能と美を兼ね備えた時計を心から愛する人だけが辿り着く究極のブランドだ。
ブライトリングがその名を知らしめたのは、第一次世界大戦期。航空機のパイロットたち に計器としてクロノグラフを提供したためだ。パイロットにとってのクロノグラフとは、時ではなく、時間経過を正確に知るためのもの。飛行時間から、燃料の残量を計算する当時のパイロットにとって、それはまさに命綱。パイロットたちから命を預けるほどの絶大なる信頼を寄せられている事実こそ、“計器”と呼ばれる所以なのだ。
ブライトリングがその名を知らしめたのは、第一次世界大戦期。航空機のパイロットたち に計器としてクロノグラフを提供したためだ。パイロットにとってのクロノグラフとは、時ではなく、時間経過を正確に知るためのもの。飛行時間から、燃料の残量を計算する当時のパイロットにとって、それはまさに命綱。パイロットたちから命を預けるほどの絶大なる信頼を寄せられている事実こそ、“計器”と呼ばれる所以なのだ。
だが、ブランドの誕生は飛行機の登場以前に遡る。原点は、レオン・ブライトリングが
1884年にスイス時計産業の故郷サンティミエに開設した工房。科学研究や産業用クロノグ
ラフを始めとする精密機器の製造を専門とするものだった。やがて、彼の息子で二代目の
ガストンは、腕時計の創成期であった1915年、画期的な時計を誕生させる。世界初の腕時計クロノグラフだ。これが、第一次大戦期にパイロットたちに供給され、ブライトリングは一気にその名を馳せることになったのだ。そして、三代目ウィリーの時代になると現在のクロノグラフの形態が完成。1936年には英国軍の公式サプライヤーに。その後、歴史に残る傑作と謳われ、世界初の回転計算尺付きクロノグラフ「クロノマット」や、その進化形でフライトコンピューターとも呼ばれる「ナビタイマー」など、数々の名品を生み出してきた。

敬意さえ覚える複雑な機能。精密機械の美しい形状を最大限に生かす高いデザイン性。どちらもないがしろにすることのないブランド哲学が人を惹きつけてやまないのだが、オーナーたちがこのブランドをこよなく愛し続けるのにはそれ意外にも理由がある。それは、業界でも珍しいほどきめの細かいアフターサービス。例えば、正規販売店で購入した方のみが入会できる会員組織クラブ・ブライトリングの存在。銀座と大阪にあるスタジオ・ブライトリングには、メンバーなら営業時間にいつでも気軽に立ち寄れる、快適な憩いのラウンジが用意されている。ここでは、毎月第2土曜日にメンテナンス・アドバイスを実施。時計技術者が直に、愛用の品に関する不安や疑問を解消してくれる。修理やオーバーホールも、メンバー特典価格が設定されていて、実質的なメリットも。その上、年1回全国4ヶ所で開催されるオーナーの集い「メンバーズ・サロン」では、いち早く新作を目にすることもできると評判だ。
このように、時計をきっかけに人と人との付き合いを大切にする誠実さは、パイロット
たちとの間で長年に渡り培ってきた信頼に裏打ちされている。パイロットとともに大空への冒険に挑み続けてきたブライトリング。そのロマン溢れる美しき計器に宿る歴史、技術や美意識、そしてブランド精神は、手に取った者だけが実感することを許されるもの。だからこそ、ぜひ一度直接触れて、ブライトリングという贅沢を味わってみて欲しい。
(text / june makiguchi, photo / kouichi nakazawa)
(text / june makiguchi, photo / kouichi nakazawa)

TOP写真 : モンブリラン/ステンレススチールケース、シルバーダイヤル、クロコダイルストラップ(ゴールド)¥446,250。クロノ・コックピット/ビコロケース(MOPダイヤル)、クロコダイルストラップ(ブラウン)¥582,750。コックピット・レディ/ビコロケース、ベゼル&ポイントダイヤ(MOPダイヤル)、クロコダイルストラップ(グリーン)¥745,500
ブライトリング・ジャパンのオフィシャルサイトには、その歴史や、クロノグラフについての解説ページとともに、好みのバリエーションで自分だけの時計をシミュレートできるフィッティングページが設置されている。希望のラインから希望モデルを選び、ケース、ダイヤルを選択したら、組み合わせ可能なストラップをチョイス。もちろん価格も確認できる。特にストラップは多彩なカラーバーリエーションと素材の中から季節やファッションに合わせたコーディネイトが可能なので、購入後、着せ替え用ストラップを選ぶ際にも
大いに参考に。まずはオフィシャルサイトで、世界にたったひとつ、自分だけのブライトリングを見つけてみてはいかがだろうか。
http://www.breitling.co.jp/fitting/
>> ブライトリング・ジャパン公式Webサイト
http://www.breitling.co.jp/fitting/
>> ブライトリング・ジャパン公式Webサイト


