ずっと一緒にいたくなる、オーガニックスピーカー
トレンドアイテム ずっと一緒にいたくなる、オーガニックスピーカー


インテリアはもちろん、ファッションの分野でも今、世界の注目を集めている北欧。デザインセンスの良さはもちろんのこと、機能、素材ともに優秀で、ものづくりの真髄を感じさせてくれる商品が多いからではないだろうか。そんな北欧の国フィンランドから生まれたのが、シューズ・ブランド「FINSK」だ。“フィンランドの”という意味をこめて名づけられたという。デザイナーは、建築家を父に、インテリアデザイナーを母に持つ、新進気鋭のジュリア・ランドセン。彼女が生み出す靴には、両親から受け継いだ創造性と、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートで花開いた芸術性が存分に反映されている。

インスピレーションの源は故郷の産業を代表する北欧家具。特にその影響を色濃く受けたヒールは、温かみのある木の素材感と心地よさを提供する安定感、おしゃれ心を満足させるデザイン性がコンパクトに凝縮し、デザイナーの独創性をたっぷり堪能させてくれる。靴が持つ既存のイメージを覆すほどにオリジナリティ溢れるトップのデザインも評判。それでいて、モードな靴にありがちなスノッブ感が全くないのは、独特なグレイッシュカラーのコンビネーションゆえ。どんな色の服にもしっかりと馴染み、それでいて適度な華やかさを発揮する絶妙な存在感が魅力だ。

一目で恋に落ちてしまいそう。まるで羽根が生えているようなキュート飾りが特徴のパンプスは、履くだけで心も足取りも軽やかに。¥48,300(税込)

子供の頃から靴が大好きで、自分の靴を分解して研究していたというジュリア。その独学の成果もあって、“美しい靴は痛みを我慢してつきあうもの”という女性にとっては当たり前とも言える悩みもすっきり解消。デザイン性と履き心地を共存させているのも、大きな特徴だ。そんなジュリアの靴作りには業界でも高い評価が集まっており、これまでに、マノロ・ブラニク賞を二度受賞。「力強い想像力と方向性、そして豊富な知識とユニークなスタイルを併せ持つデザイナー」との賞賛の言葉がブラニク自身から贈られている。

それほどまでの実力を持ちながらもジュリアは、自分の作り出す靴を少しでも多くの人に、と価格を出来る限り抑えている。そこからは、靴は履いてこそ最上の美しさが発揮され、完成すると信じる、デザイナーの哲学が感じられる。

ベルト部分に施されたカットは、見た目の美しさだけでなく、結んだときにレザーがよれるのを防ぐ役割も。飾っておきたくなるほど美しいが、FINSKのシューズの魅力は履いてこそわかる。¥48,300(税込)

ショッピングの楽しさ、眺める楽しさ、そして履く楽しさを一度に味わえるFINSKのシューズ。皆同じではつまらない、個性的なおしゃれを楽しみたい、最近のファッションはちょっと退屈…。そんな不満を抱いている人にこそ、ぜひ。(text / june makiguchi)

お問い合わせ先 WHEELIE(ウィリー)
Tel&Fax:03-5458-7200

バックナンバーを見る

このページのトップへ戻る

バックナンバー

バックナンバー一覧


サイト内検索