すがすがしい秋晴れとなったさる10月28日(土)。表参道のcopon norpでは恒例になった“verita Live!”第7回が開催されました。早朝に市場から仕入れてきた花がトラックいっぱい届くと、あたり一面が芳しい香りに包まれました。お花のあふれんばかりの生命力とみずみずしい存在感を感じつつ始まったverita Live! 華道家・中村俊月さんを迎えどんな花の饗宴が繰り広げられたのか、その様子を早速レポートしたいと思います。 華道相阿弥流指導師範。上智大学在学中にいけばなと出会い、帝国華道院主催の「全日本いけばなコンクール」等の華道展に出品。2002年にはバングラデシュで行われた日本大使館主催のイベント「JAPAN WEEK」 にていけばなのデモンストレーションに参加。 大田花きさんのご協力で各地から新鮮なお花を農家の方々から提供してもらうことができました。
(株式会社大田花き)
ホトトギス 「和洋問わず、大人色のアレンジメントにしっくりきます。」
赤づる 「色も質感も秋のアレンジメントにぴったり。見せたい花留めになりました。」
サンダーソニア 「かわいい花と共に流れのある先端のグリーンが最高。」
ベッセラエレガンス 「細くてしなやかな茎と華やかな色の花がアレンジメントのスパイスに最適。」
実バラ 「プリプリとしたつやがおいしそうでアレンジメントが輝きます。」
石化ケイトウ 「文句なしで日本一の石化ケイトウ。生けるときにワクワクします。」
用意された2つの花器、中を覗くと剣山もなければスポンジもない。どうやって花を活けるの?と思う方も多かったようですが、モダンいけばなは『花の顔をみて、花の向きたい方向にいかせてあげる』ことが大切とのこと。つまり剣山などは使わず、つるや柳を丸めることで植物の“花留め”を作り、そこに花を活けていくのです。
大田花きさんのご協力により各生産地からいろいろな花を豊富に揃えることが出来ました。山のようにある花の中にはモダンいけばならしく、見慣れない南国風のお花もありました。
みなさん、ほとんどの方がいけばな初体験とのことでしたが、意外にも手早く花を活けていきます。想像以上に簡単! それもモダンいけばなの魅力のひとつなのです。
使う花も、出来上がる形も自由だからこそ個性もでるもの。今回は、定員15名ということでひとりひとりと先生がコミュニケーションを十分にとっていただくことができ、迷うこともなかったようです。
約1時間強ほどでほぼ皆さん2つの花器にお花を活けることが出来ました。完成したいけばなはどれも個性豊かでモダン。どれも初心者とは思えない出来に先生も驚きです。
さて、実践の第1部が終了し、第2部では中村先生による大型いけばなアートのライブです。みなさんには、ほっと一息できるアジアンティー『BOH TEA』(キャメロン紅茶ジャパン)をいただきました。 中村先生による大型いけばなアートのライブを始めて見る人も多かったのですが、大量の花をバサッ、バサッと豪快に活けていく先生の姿にいけばなの印象が変わった人も多いはず。「繊細さと豪快さの両方がいけばなにはあるのだと知りました。」との感想も…見事なアートに会場中がじっくり見入ってしまいました。
1時間弱の熱演の後、出来上がった見事ないけばなにみなさんカメラのシャッターを押します。本当に素晴らしくこれが見れただけで今日は満足という方もいたほどです。まさに脱日常のいけばなアートでした。 ![]() ~今回ご協力いただいた企業様ご紹介~
■ 非日常の素敵な時間を持つことが出来ました。お花に触れるっていいですね。同じ花器とお花を使うことによって個性の表れを実感できたこともとても楽しかったです。(会社員・48歳) |











