CDというのは知らず知らずに増えていくもので、放っておくと何年も聴かずにそのままになっていたりする。
先日整理をしていると懐かしい1枚に手が止まった。RICKIE LEE JONES の『POP POP』。
スタンダードの名曲のカバー集だ。僕がまだ仕事が無くすごく暇な時代によく聴いていたアルバム。とにかくこのアルバム、ボーッと何も考えない時に聴くのが一番いい。もしくは入浴、それも休日の午後4時くらいに入る熱くないぬるめのお湯がベスト。
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ヘッドフォンで散歩に出かけるのなら、芝生がある広い公園。芝生に寝転んでフリスビーを追う犬を見ながらが最適。もし喉が乾いていたら、ヌルくなった缶ビールが良く合う。
読書をするなら難しい本はNG、今週中に捨てようと思っていたファッション雑誌なんかでOK。
できれば1人で聴くのが好ましいけれど、一緒に聴く相手を選ぶとしたら一番古い友人かな。
元気で充実してる時よりも、ちょっと疲れ気味、ヘコみ気味の時に聴きたくなる。
1枚のCDがこんなにもいろんな場面や記憶を思い起こさせてくれる。
そして「何も考えない日」があってもいいなと思わせてくれる。
暖かくて少しせつない大人の音だ。 |
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