サッカーワールドカップで活躍を見せるブラジル勢、ヴェリタではブラジル特集、そして8月には浅草サンバカーニバル。
にわかに周りがブラジルづいている。梅雨真っ只中、夏の訪れを告げるようにKALEIDOSCOPIOが最新アルバム『tem que valer』と一緒に初来日を果たした。
メンバーはヴォーカルのジャナイナ・リマとDJのラミルソン・マイア。
まるでブラジルの太陽のように陽気で明るい二人と一緒にいるだけで、光合成をする植物のように元気になってくる。
彼らが作りだす音も同じで、リズミカルで爽快なブラジリアンチューンだ。
本国 MEGA MUSIC から発売されたデビューアルバム『tem que valer』が10ヶ月2万枚のロングヒットを続け、イタリアの IRMA RECORDS からリリースが決まった。日本でもアナログ盤が2000枚のセールスを記録するなど発売前から注目度も非常に高い。 |
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ジャナイナ『今回のアルバムは制作期間が2ヶ月くらいだったの』
ラミルソン『ファーストシングルを作る前に、僕と MEGA MUSIC のプロデューサー、ギ・ボラートが曲のラフを作ったんだ。
さあ詞をどうしようか?ってなったときに、ジャナイナにお願いしたら、彼女がささっと詞を書いてくれた。
それをギ・ボラートが気に入って「 OK!すぐレコーディングしよう! 」って、その日にレコーディングをしたんだよ』 |
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今回アルバムを作るに当たってイメージしたのは、ブラジル特有のハッピーさ、ラミルソンが刻むブラジルで今一番 ホットなドラムンベース、それにブラジルのトラディショナルな音楽を混ぜた“ブラジリアン・ドラムンベース”だ。最近のブラジル流(韓流にならって)ブームの発端となった映画『city of god』のサントラにも参加経験があるのがラミルソンである。
二人の出会いは、もともとジャナイナがいたトリップホップバンドのリーダーが、ラミルソンのバンドのドラムだったのがきっかけで、パーティーで運命的な出会いを果たす。たった2ヶ月でアルバムを完成させたというのも納得できる。
KALEIDOSCOPIO 『 tem que valer 』
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ライブではカポエラダンス(!)も披露する、アクティブで魅力的なジャナイナ。その美しさの秘密について聞いてみた。
『 自分らしくポジティブに生きること、ダンスも大好き。人生は一度きりしかないのだから、楽しみながら生きることが一番。 そして何より愛が大事!』
今後は『CAFE aperitivo3』『sister bossa』への楽曲提供などが続く。
打ち込みだけでなく、ギターとドラムを加えた生バンドでの演奏も次の来日の際には期待したい。
韓流ブームの次にくるもの、それはKALEIDOSCOPIOが放つブラジル流に違いない。 |