

類稀なる歌声とテクニックで独特のメロディを紡ぎ出すヴォーカリスト、Yukimi Nagano。スウェーデンに生まれ、日本人の父を持つ彼女は、若くして北欧を代表する歌姫として絶大な評価と人気を誇っている。そんな彼女がバンドメンバーと共に来日。そこでライブのバックステージに潜入し、Yukimi Naganoお気に入りの5曲を聞いた。
(左から)
キャロル・キング 『Road To Nowhere』
最近、友人のホームパーティで聴いて以来、強く印象に残っている曲。ノスタルジックで美しく、どこか物悲しい感じがします。このほかにも、アメリカン・フォークはよく聴きますね。
ケイト・ブッシュ 『Cloudbusting』
彼女のオリジナリティは素晴らしい! 私は15歳のとき歌手になろうと決めて今に至りますが、ケイト・ブッシュには影響を受けました。この曲はミステリアスな魅力があり、何度もリピートして聴いています。
プリンス 『Sign 'O' the Times』
プリンスの卓越した表現力とその独自性にも学ぶところがあります。
※プリンスが初期のように作曲から演奏までほぼ1人で行い、彼が天才マルチアーティストであることを見せつけた傑作
ジョニ・ミッチェル 『Blue』
私の母が好きで、どうやら母のお腹にいた頃から聴いていたそうです。そうして自然と耳にするようになり、影響を受けました。
※ジョニ・ミッチェルの初期の最高傑作である4作目
ザ・ナイフ 『Silent Shout』
特別な理由はないけれど、大好きな曲。彼らもケイト・ブッシュから影響を受けていると思います。
※The Knifeは、スウェーデンの兄妹エレクトロユニット。本国での人気に留まらず世界的にも脚光をあびている
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これまで色々なバンドと様々な試みをしてきましたが、今一番大切にしたいのは、10年来の友達と結成したバンド、リトル・ドラゴンでの活動。これからリトル・ドラゴンでたくさん曲を作って、彼らと独自の世界を表現していきたいです。
Yukimi Naganoの初のプロジェクト、リトル・ドラゴン。そのニュー・アルバムは、ほとんどの楽曲がユキミの手によるもので、美しい旋律を気だるいアレンジで聴かせてくれる。
リトル・ドラゴン 『Little Dragon』
好評発売中!
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¥2,100(税込)
Yukimi Nagano/ユキミ・ナガノ
ジャズ/クロスオーヴァーシーンで高い評価と人気を誇るヴォーカリスト。スウェーデンのイェテボリ出身で、日本人インテリアデザイナーの父を持つ。
キャリアとしては、世界中で北欧ジャズ・ブームを創ったバンド、KOOPにヴォーカリストとして参加。「Summer Sun」での彼女のヴォーカルは、KOOPの世界的ブレイクのきっかけとなり、また彼女自身、北欧を代表するヴォーカリストとして認知されていった。
そして2003年、ホセ・ゴンザレス・バンドのErik Bodin、Hakan Wirenstrand、Frerick Wallinといった古くからの友人達と共にソロ・プロジェクトリトル・ドラゴンを始動。現在はその作曲者、ヴォーカリストとして、多くのリスナーを魅了している。















