サイト内検索

Top > culture > music

ボブ・サンクラー, Bob Sinclar

ボブ・サンクラー, Bob Sinclar

僕はポジティヴでハッピーな人間だから、自分の作品やプレイする選曲を通して、オーディエンスに良いヴァイブスを与えたいと思っているんだ。“人生を楽しむ”というメッセージかな。

フランスには、アフリカやカリブ、中近東系のコミュニティーがたくさんある。その影響で、カリブで流行っているソカやズークは、フランスでも大人気。僕も幼い頃から、ワールド・ミュージックが流れる環境で育ってきたから、自然とブラック・ミュージックを好きになって、それらを取り入れた楽曲を制作するようになったんだ。ブラック・ミュージックは家族の絆とか、人生における基本的なことに対する感謝や精神性を、とても大切にしているからね。

―――そう語るのは、フランスのスターDJ、ボブ・サンクラー。あらゆるブラック・ミュージックをハウス・ミュージックに融合させ、新しい音楽を作り出す彼がverita読者のために5曲をリコメンドしてくれた。

ボブ・サンクラー, Bob Sinclar

(左から)
Q-Tip & Norah Jones 『Life Is Better』
Qティップは僕が子供のころから大好きなラッパーの一人。これはノラ・ジョーンズとのデュエットで、Q-Tipの最近のアルバム『The Renaissance』に入ってる。

The Pharcyde 『Ya Mama』
ファーサイド……僕にとっては彼らの存在自体がクラシック。これはいつまでも飽きのこない曲。

Michael Jackson 『Got To Be There』
ずばり、マイケルだから!

Raphael Sadiq 『Let's Talk A Walk』
ラファエル・サディークの新しいシングル。彼のヴォーカルは雰囲気がすごくあって大好きだね。

ボブ・サンクラー, Bob Sinclar

ボブ・サンクラー, Bob Sinclar
「僕自身も、人種差別のない世界や、世界平和をテーマに歌詞を書きたいんだけど、白人に生まれてしまった以上、それは説得力がないでしょ? だから、アルバムでは参加シンガー達に歌詞を書いてもらったんだ」。本作には『ラッパーズ・ディライト』で有名なシュガーヒル・ギャングをはじめとしたブラック・ミュージックのトップアーティストが参加。シャバ・ランクスをフィーチャーした収録曲『Love You No More』についてボブはこう語る。「この曲をNYでシャバとレコーディングしたときは本当に楽しかった。彼みたいなスーパー・スターに会う事自体、夢のようだったよ!」
Bob Sinclar『Born in 69』 \2,548 ※日本版のみボーナス・トラック2~3曲収録 AVCD-23894 発売元:エイベックス・エンタテインメント

関連キーワード

ボブ・サンクラー, Bob Sinclar

ボブ・サンクラー/Bob Sinclar

フランスが世界に誇るヒップ・スターDJ 。本名Christopher Le Friant。パリでもナイトライフが盛んな地区として有名な Le Marais で生まれ育ち、ブラック・ミュージックの虜に。’86年にはファンク、ラップ、フレンチ・ヒップホップの DJ として活動を始める。2006年ワールド・カップのオフィシャル・アンセムとなった「Love Generation」の世界400万枚大ヒットで、ハウスをポップ・フィールドに進出させた功績を持つ。マドンナやジャミロクワイ、日本ではMONDO GROSSO、Fantastic Plastic Machineのリミックスを手がけた。ルイ・ヴィトンをはじめ、数々のブランドのパーティーのDJを務めたり、フランス大統領から直接電話で当選祝賀会のDJを頼まれるほどの大スター。

verita関連記事


music 一覧


おすすめ記事