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ジャイルズ・ディーコン、ウンガロでのデビューを語る [ update:2010-09-07 15:05:00 ]
英ファッションデザイナーのジャイルズ・ディーコン(Giles Deacon)が、ウンガロ(Ungaro)のクリエイティブ・ディレクターに就任すると発表されたのは、今年5月のことだった。ここにきて、ディーコンが10月に開催されるパリ・ファッション・ウィークで、同レーベルとして初のコレクションを披露することが明らかになった。
初コレクションのためのデザインは、ウンガロの膨大な過去作品をよく理解したことからインスピレーションを受けたと、ディーコンは語っている。
「ウンガロは、写真やファブリック、それにコレクションの膨大なアーカイブを所有しているんだ。だから、それを知り尽くそうと思って、かなりの時間をかけたよ」と、ディーコンは英Grazia誌に対して語っている。そのアーカイブの中には、「素晴らしい」ものもあれば、「とても面白い」ものもあるのだという。
また、ディーコンはウンガロの過去のデザインからヒントをもらい、ブランドのスタイルから外れないように気をつけたが、新しいデザインには確実に自分のオリジナルスタイルを反映させたとも付け加えた。
「ウンガロの基本は全部おさえているよ」と、ディーコンは保証する。「それを現在のディーコン風に再解釈しているんだ」
さらにディーコンは、彼のコレクションが、同レーベルのクオリティを取り戻し、失った評判をとりもどす助けになればいいと考えている。
「クオリティ…。そうだね、みんな知っていることだろうけど、この5年間くらい、いろんな理由で失われてしまったような気がする」
ディーコンがクリエイティブ・ディレクターに就任する以前、ウンガロ本体が、リンジー・ローハン(Lindsay Lohan)がアーティスティック・アドバイザーを突然降りてしまったり、チーフデザイナーのエストレラ・アルクス(Estrella Archs)も辞任したりと、大混乱を経験したことはまだ記憶に新しい。






