ここ数年、“昔ながらの温泉地”というイメージを覆す、スタイリッシュな宿のオープンが相次ぐ熱海。昨年末にオープンした「熱海 ふふ」は、中でも群を抜く存在として話題だ。そこには都心から1時間足らずという気軽さでたどり着ける、ラグジュアリーな癒しの世界がある。
誰にも邪魔されない休日をくれる、贅沢な"篭り系"の宿
熱海駅から車で5分、駅前の喧騒を離れた静けさの中に、「熱海 ふふ」はある。送迎のレクサスが黒御影のファサードを越えると、聞こえるのは川のせせらぎ。春は新緑の中を桜の花びらが舞い、秋にはもみじに縁取られる小さな橋が、「熱海 ふふ」の入り口だ。日常はこちら側で終わり、あちら側には時間がゆったりと流れる非日常が待っている。

















