We Love LONDON! ロンドンの今を探る「クローサー」

アクシデントから元ストリッパーでヘビースモーカーなアメリカ娘のアリス(ナタリー・ポートマン)と出会って恋に落ちたダン(ジュード・ロウ)は、アリスとの関係を維持しつつも、フォトグラファーとしてロンドンのアート業界でキャリアを確立しつつあるアンナ(ジュリア・ロバーツ)の存在が気になって仕方がない。そんなダンを拒否しきれないアンナ。アンナの夫であるラリー(クライブ・オーウェン)とアリスは二人の関係にやがて気付き、嫉妬を感じ、そこから二人もお互い近づき始める。

ナタリーとジュリアは、世代(20代と30代)も職種(ストリッパーとフォトグラファー)も異なる女性なのだが、同じ二人の男性から愛されるのが不思議。共通点は、二人ともきりりと個性的でかつキレイであること。アリス(ナタリー・ポートマン)のことを問われたラリー(クライブ・オーウェン)がアンナ(ジュリア・ロバーツ)に静かに述べたセリフ「You(ジュリア) are a woman, she(ナタリー) is a kid」が、個人的には印象に残った。どちらの女性像も魅力的だが、verita世代(私も含め)にはアンナ(ジュリア・ロバーツ)の道が適当であるような気は、しないでもない。

さて、映画を離れたロンドンのカップル達は、どのような恋をしているのだろうか。
ロンドンの街角で休日のひと時を楽しむ20代から30代の4組のカップルに、インタビューをしてみた。
英国というお国柄か、30代の世代は未だに少々保守的。
逆に20代の若い世代は、オープンで女性から積極的に発言してくれました。
僕の名前はセバスチャン。私はファニーと呼ばれている。
(男性) 30 歳。
(女性)えーと、今年で 27 になったわ。
(男性)僕は、営業をやっているよ。
(女性)私は、鉄道会社で働いている。
うーん、もう 5 年になるかな?(二人とも照れる)。
(男性)もちろん。えーと、友達の紹介だったよね。
(女性)そうだったわね。うん、覚えてる。
(女性)えーと、ほら、彼はクールでたくさんの笑いをくれるでしょう?
(男性)僕は、彼女のキレイなところと、常に前向きなところが好きだな。
(男性、彼女を少し気にして)え?あ?えーと、それは秘密。
名前?私はナタリーって名前。僕はアレクサンドラっていうよ。
(男性)えーと、18になった。
(女性)私は20歳。
(二人とも)学生だよ。
(女性)二人の付き合いかー、えーと 3年かな?
(男性)うんうん、そうだよね。
(女性)私達はビーチで出会ったのよ。 (私)まあ、それはステキ!(二人)エヘへ。
(男性)え?彼女の全部だよ、僕が好きなのは。
(女性)うーんと、彼はとってもユーモラスだから。
(私)笑いは、二人の関係にとって、とっても重要ですよね。
(女性)うん、そうでしょ?!
(女性)えー?困ったな、あんまりないんじゃない?
僕は、ホーカンっていうよ。
私は、カッテというわ。
(男性) 38になったよ。(女性)私は 34歳。
(男性)会社勤務のサラリーマンだよ。
(女性)私も同類。
(男性)(自信をもって)15 年だねえ。
(私)ああ、 15 年ですか、長いですねー。
(二人)ふふふ。
(女性)彼と私は、同じ学校に行ったのよ。
(女性)彼は、とっても寛容な人なのよ。
(男性)彼女は、自発的に物事に取り組むし、いつもハッピーであろうとしているから。
(私、心の中)そうか、自発的であること、以前のカップルにはなかった発言。
(二人)それはノーコメント。

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