世界を知ることで もっと輝く私の生活
Vol.1 観る
読む
vol.3 語る
Vol.1 観る

2005年、ベルリン国際映画祭をはじめ、世界各国の映画祭で1本の映画が大絶賛された。批評家はもとより、審査員、そして観客からも絶大な支持を得て、「今年のベストワン」との声が多くあがった作品、それが『約束の旅路』だ。

物語の元になっているのは、1984年から85年にかけて、イスラエルとアメリカが指揮を執り、過酷な生活を強いられているエチオピア系ユダヤ人(ファラシャ)をイスラエルに帰還させた「モーセ作戦」。移住を禁じていた政権の目を盗むように、秘密裏に行われた この作戦では、途中多くの人々が命を落とした。

そんな辛い現実を乗り越えながら生きるファラシャたちの姿に感銘を受け、本作の映画化に挑んだのはフランスを拠点に活躍する気鋭の監督ラデュ・ミヘイレアニュ。これまで あまり知られることのなかったファラシャたちの実情が、本作を通じて世界に広がり始め、 今、大きな反響を呼んでいる。

STORY ストーリー

1984年、ひとりのエチオピア人少年がスーダンの難民キャンプにいた。唯一の家族である母は、エチオピアのユダヤ人だけがイスラエルに脱出できることを知り、息子にユダヤ人だと偽って新しい人生を生きるように告げる。死と隣り合わせの生活から我が子を救おうとする母の愛に押され、少年はイスラエルへと旅立つ。そして無事に入国した新天地でシュロモというイスラエル名を受けるのだが、そこには思いもかけない試練が待ち受けていた。

『約束の旅路』をきっかけに、この問題を1人でも多くの方に知っていただきたい、という思いで、映画メディア「cinemacafe.net」では「『約束の旅路』映画が世界を変える ブログ募金キャンペーン」を実施中!

ラデュ・ミヘイレアニュ監督インタビュー
約束の旅路

『約束の旅路』

監督・原案・脚本:ラデュ・ミヘイレアニュ
共同脚本:アラン=ミシェル・ブラン
出演:ヤエル・アベカシス / ロシュディ・ゼム / シラク・M・サバハ
配給:カフェグルーヴ、ムヴィオラ
劇場情報:2007年3月10日より岩波ホールにてロードショー

バックナンバーを見る

このページのトップへ戻る

サイト内検索