verita:ドラマの中で、恋人ができると女友達との付き合いがおろそかになって、ちょっと非難されるという話もありましたが。
勝浦:そういうことももちろんある。でも、恋人ができれば、それは当たり前だと思う。ガールズの会に出席できなくてもしょうがないし、彼が女友達と頻繁に会うのを嫌がったら、本人も友達も多少は受け止めますね。でも、彼があまりにも女友達と付き合うなとうるさくて、女同士にも大事な輪を乱すようなら、「その彼は違うと思う」と言いますけどね。好きな彼女が友達と会って幸せなら、普通は「行っておいで」って言いますよね。
一同:当然!
宅間:でも、なかなかそういう大人の男性がね・・・
林:自分の話が酒の肴になっているかと思って怯えていたりして(笑)
宅間:間違いなく(笑)
verita:理想の男性像はありますか? 「SATC」の男性キャラクターの中で、好きな人は?
勝浦:私はハリーが一番好き。シャーロットのダンナさん。シャーロットが妊娠しにくいと知ったときも、流産したときも支えていた。流産して家に閉じこもっていたときも、ミランダの息子の誕生会に一人で行って、ちゃんと対応していた。一緒にいろいろ乗り越えることができる人はいいですね。かっこつけないし、かわいいし。
verita:外見にはこだわらないタイプ?
勝浦:こだわりませんね。極端なことを言えば、外見はどうでもいい。皆、外見は変わるでしょ。だから、そんなことにはこだわらず、お互いにちゃんと見詰め合える人がいい。
本間:私は何と言われても、ミハエル・バリシニコフの演じた役が好き(笑)。恋愛においては理想かな。でも、現実的な理想はエイダン。人格者だし。包み込んでくれるし、生活がシンプルなのもいい。
宅間:私は自然体の人がいいですね。ファッション業界にいてファッションにはうるさいほうなんですけれど、男性がファッションにうるさいのは許せなかったりするんです。

一同:わかる!(笑)
宅間:その人なりのスタイルが確立されていればいいのですが、中途半端だったりすると……。それに、ファッションにうるさいとナルシストだったりする。鏡をよく見ている人もダメですね。休日はTシャツに短パン、ビーサンで、目を擦りながらコンビニに行っちゃうような人が好き。
勝浦:今、見えた(笑)
本間:私も。一緒に買い物に行って、自分ばかりブランドの靴やシャツを買ったりする人だと、けっこうがっかりする。

勝浦:自信のなさの裏返しみたい。
宅間:あと、車もそうじゃない? 若いときはがんばってポルシェに乗っているのも、かわいいなと思う。本当に年収が高くてフェラーリに乗っていたら、「おおっ」とは思うけれど、本当にフェラーリに乗る年収なのかという感じだと「あれ?」と。
林:私も一目でわかるブランドアイコンものを持っている人は苦手。個人の嗜好なんですけれど、それを持つことで安心するのはどうも……。
宅間:女性が持っているのはいいんですよ。私って、男性に偏見があるのかな?
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