 |
イシコは弱いくせに酒好きである。イシコは弱いくせに朝から飲んでしまう。味はもちろんだが、飲んだ時の心地よさ、そして身体に染み渡ったときの開放感がたまらなく好きなのだ。ビール、ワイン、日本酒、焼酎、ウォッカ、ジン、ラム、テキーラとアルコールの話を始めたら、きっと連載十回ぐらいになってしまう。というわけで今回はビールに絞ろうと思う。
|
 |
 |
友人達と馴染みの店に行き、「まずは生(ビール)で」という飲み方も楽しいが、家で、ゆっくり風呂に浸かった後、ゆるゆるしながら飲むビールも楽しい。そして、たまにはビールに含まれた様々なバックボーンを楽しみながら飲む。これまた和ペリティーヴォな時間である。
例えば、ベルギーのビール。
ホワイトマンのイベントで、いつもお世話になっている「ヒューガルデン」。イシコが大好きなビールの一つである。ホワイトマンにぴったりのホワイトビールなのだ。
コリアンダーやオレンジピール(オレンジの乾皮)が効いていて、このフルーティさがたまらない。普段、あまり、ビールを飲まない人が、ホワイトマンのイベントで「このビール美味し~」とグビグビ何杯も飲み始め、「僕の分がなくなってしまう~」と焦ったこともある。 |
|
 |
バックボーンを楽しむビールといえば、最近、知ったプーケットビールがある。
生みの親はタイでも有名な超セレブ。その彼が、製法と味に妥協せず、自分が飲みたいビールをつくると立ち上げたビールメーカーなのである。
タイというと「シンハ」と「チャンビール」が有名だが、このプーケットビールは現地に住むセレブやバカンスを楽しむ外国人向けの、ステイタスビールとして地位を確立しているようである。
ちなみに今、プーケットビールを購入すると売り上げの一部が地震で被害を被ったプーケットの復興資金に寄付されるらしい。
ちなみに今日、カメラマン No.13 ウサプリンと撮影の合間に飲んでいるのは「シメイ」である。ベルギーの修道僧が作っているビールである。自然発酵のビールは何とも心地よい。
またまた売り上げの話をして申し訳ないが、このビールの収益はインドやルワンダの教団の支援金として使われたり、助成金にして地域経済の支援に使われているらしいよ。だから意味ある飲み物なのだよと栓を抜く口実を作るイシコであった。 |
 |
|