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打合せ先で、コーヒーでいいですか?と聞かれることはあっても、紅茶でいいですか?と聞かれることはあまりない。僕は、コーヒー大好き人間なので問題ないのだが、最近、コーヒーを飲めない人が周囲に意外に多いことを知った。もし、打合せでいきなり紅茶とクッキーが出てきたらどうなのだろう。 最近、その紅茶にはまっている。漫画「紅茶王子」のモデルにもなったティーブレンダー熊崎氏に出会い、紅茶の面白さと心地よさを知ったことも大きく影響している。ティーブレンダーから紅茶の話を聞いていると、ソムリエからワインの話を聞いているのに近い。紅茶は、その土地の気候と土によって葉の味が変わり、ブレンダーによって茶葉は更に美味しく変身していく。保存方法さえ間違えなければ美味しく飲めるワインと違うのは、たとえ、いい茶葉に仕上がっていても入れ方を間違えてしまうと美味しく飲めないということにある。 こういった今までの紅茶のイメージを取っ払い、静かな気持ちで紅茶を入れる時間。日本茶や中国茶を入れる時間にも通じる和ペリティーヴォな時間が流れ始めた。日本人には茶でもてなす文化があるのだが、紅茶とて似たようなものである。アフタヌーンティーも、元々は、ヨーロッパの貿易商が日本で茶の文化に出会い、持ち帰り、発展させていったものだと聞く。 イシコ 1968年生まれ。ホワイトマン代表 |











