世界がみえる あなたはそうサバイバルする?
近年、国際的に自然災害が多発しています。津波、地震、ハリケーン、台風。日本でも多くの自然災害が報じられています。さて、「防災の秋」といいますが、みなさま、備えは大丈夫でしょうか?

地震大国日本。認識はしているのだけれども、いざ体験してみないと、本当にその怖さがわからないのが世の常というもの。大きな災害に直面したとき、常備しておいたほうがよい非常袋には何を入れておいたほうがよいのでしょう?

調べたところ、非常持ち出し袋には以下のものが必要のようです:
印かん、現金、救急箱、貯金通帳、懐中電灯、ライター、缶切り、ロウソク、ナイフ、衣類、手袋、ほ乳びん、インスタントラーメン、毛布、FM文字多重放送受信機能付ラジオ、食品、ヘルメット、防災ずきん、電池、水( 総務省消防庁 ) そしてこれにサバイバル・マニュアルなど一冊持っておくと安心できるかもしれません。

さて、気になるのは、災害状況下でどう行動すればよいのか。アメリカ、ハリケーン「カトリーナ」による多くの死者は、ロイター通信によると高潮によるものだったそうです。

日本は海岸線が長い上、川も多いため、水害には気をつけたいところです。なんと国土交通省の2004年5月調査によるといまだに全国で約7%の海岸堤防が耐震化の必要があるうえ、およそ6割の海岸堤防は耐震調査が未実施となっているとのことです。自分の住んでいるところが津波による浸水が予測される区域か、ハザードマップを確認しましょう。ただ残念なことに、いまだ9割の市町村が公表していないようです。
また、都市型地震の怖さをみせつけられた10年前の阪神淡路大震災。ビルや高速道路の倒壊、住宅密集地での火災などによる被害が甚大でした。災害後も停電、食糧不足などに見舞われていました。

「備えあれば憂いナシ」。また、災害時には「セルフヘルプ(自助努力)」が必要になってきます。政府や地方自治体、企業などにまかせっきりではなく、今年ははりきって防災訓練に参加して、災害に備えてみましょう!
world movement KEYWORD
防災情報( 日本気象協会 )についてはこちら
内閣府防災情報についてはこちら
津波にそなえよう!(国土交通省)はこちら
本所防災館(防災体験ができます)はこちら
(参考資料)Barry Davies, SASサバイバル・マニュアル

丹羽 康子/ Yasuko Niwa

英国オクスフォード大学で国際関係学を専攻し修士号取得。政治だけでなく金融知識も身に付けたいと帰国後、外資系証券会社に勤務する。現在は株式市況のレポーターとして日経CNBCに出演中。

バックナンバーを見る

このページのトップへ戻る

バックナンバー

バックナンバー一覧


サイト内検索